図解(?)通信アーキテクチャ入門 その4
ぞす!げんきちです!\\\\٩( 'ω' )و ////
「いや、誰だよ」って方は、下記リンクを見てやってください。
目次〜
前回、前々回、前々々回の続きです!
全体像
全体像としては、こんな感じだと思います!
インターネットとは
家や会社、学校などの単位ごとに作られた1つ1つのネットワークが、さらに外のネットワークともつながるようにした仕組み。
インターネットでは、コンピュータ同士が通信を行うために、TCP/IP(ティーシーピー・アイピー)という標準化されたプロトコルが使われています。
ネットワークとは
複数のコンピュータを、ケーブルや無線などを使ってつなぎ、お互いに情報をやりとりできるようにした仕組み。
TCP/IPとは
インターネットで利用されている標準プロトコル。
コンピューター同士がお互いにやり取りする言語のようなもの。
この共通言語のおかげで、インターネット上で、機種の違いを超えて、さまざまなコンピュータが会話(通信)を行うことができるようになっている。
TCPとIPを組み合わせたもの。
IPとは
Internet Protocolの略。
インターネットの最も基本的な通信手段の決まり事。
IPアドレスの情報ともとにデータを相手先住所まで送ることができる。
欠点
①複数のアプリケーションのどこに運べばよいか識別できない。
IPアドレスには、ポート番号の情報は含まれていないため。
②データが壊れていたり、紛失している場合がありうる。
一度に送ることのできるデータ容量には上限があり、データを小分け(パケット)にして送るため。
TCPとは
Transmission Control Protocolの略。
データを送る際の取り決めのこと。
ポート番号を識別し、確実にそのアプリケーションまでデータを届けることができる。
以下の機能で、IPの欠点をおぎなう。
①誤り制御機能
「ポート番号」によりアプリケーションを識別
「シーケンス番号」によりパケットの順序をチェック
「チェックサム」により、データの伝送、記録や複製が正しく行われたかをチェック。
②輻輳(ふくそう)制御機能
ネットワークの混雑時、またはデータ量が通信回線の許容量を超えてしまう、といったことが起こらないように送信するパケット量を調節。
③フロー制御機能
いくつかのパケットをまとめてやり取りする時に必要になる「受信側のバッファ容量」を知ることにより、その処理能力に合わせたパケット量を調節。
TCP/IPの階層モデル
以下の4階層から構成されている。
アプリケーション層
インターネット層
ネットワークインターフェース層
UDPとは
User Datagram Protocolの略。
データを送る際の取り決めのこと。
ポート番号を識別し、確実にそのアプリケーションまでデータを届けることができる。
TCPでは分割したデータ(パケット)をネット上に流し、相手先に順番通りに届け、データの紛失や重複等のミスに関しても対処、送信した通りの切れ目ないデータを責任を持って届けてくれていましたが、UDPではどかっとかたまりのまま送る。
TCP =>信頼性重視
UDP =>スピード重視
音声や映像配信向き。
まとめ
少しだけ、仲良くなれた気がします。
<一日一新>
牛カツもと村。自分で焼けるの楽しい。
<学習進捗>
学習開始からの期間 :88日
今日までの合計時間:868h
今日までに到達すべき目標時間:802h
目標との解離:66h
「10,000時間」まで、
残り・・・「9,132時間!」
以上です。
読んでくれた方々、ありがとうございました!((_ _ (´ω` )ペコ。