20代エンジニアのキャリア論
ぞす!げんきちです!\\\\٩( 'ω' )و ////
「いや、誰だよ」って方は、下記リンクを見てやってください。
目次〜
- 講師紹介
- 会社の理念
- 講義内容
- ①自らの希少さを知る
- ②お金と人生の話
- ③自分の位置を知る
- ④新卒、3年目、30歳は、まじ節目
- 節目(分岐点)までにすべきこと
- レベアップのするための方法
- 転職のコツ
- ⑤アウトプットを始めよう
- PR
- プログラミング学習への意識
- 8割にならないコツ
- まとめ
- その他
今日は、昨日参加した勉強会の内容をシェアします!
自分用のメモのため、可読性についてはご容赦ください...🙇♂️
講師紹介
株式会社サポーターズ代表取締役社長 楓 博光(かえで ひろあき)
慶應義塾大学経済学部卒。在学中に就活支援会社を創設し、WEBサービスや就活イベントを運営。
大学卒業後は大手広告代理店、ベンチャー企業の採用担当を経て、
2012年4月に株式会社サポーターズを創業。
これまで1万人以上のエンジニアのキャリア支援を行う。
ちなみに自らもエンジニアに挑戦するも、あまりのわけのわからなさに挫折。
これまで5年間、1万人以上のエンジニアと話し、キャリア支援を行ってきた
会社の理念
エンジニアをザッカーバーグにする
みんなに、やるべきこと、叶えたい夢を持ってもらうい、実行してもらう。
講義内容
みなさんに非エンジニアの私から伝えたい5つのこと
※SIディスビバwebベンチャーな内容であることをご了承ください。
①自らの希少さを知る
全労働人口に占めるITエンジニアの割合
1%
100人いたら1人の希少人材!
みんながやりたくない訳ではない。
しかし、誰でもできることではない。
求人倍率8倍
全職種最高倍率
普通は1.5倍
求められてるけど全然足んない
今からエンジニア人口が8倍になってトントン
このままいくと日本がやばい
IT人材不足が深刻化、
2030年には78.9万人不足に、経済産業省調べ
それぐらい日本の未来を担ってるのがみんな
誰でもできる仕事じゃない
今後エンジニア増えるんじゃない?
小学校からプログラミング必修化するじゃん?
だからと言ってエンジニアは増えない。
なぜなら、参入障壁が高い。
偏差値が高けれはいいわけじゃない。
その人の元々の思考性とかに依存する。
プログラミングを必修化する国の意図
論理的思考能力を養うこと
ITを最低限使いこなせる能力を養うこと
英語と一緒、
誰でもビジネス英語を話せる訳ではない。
②お金と人生の話
それ以上もらっても幸福度が上がらなくなる年収はいくらでしょう?
調査結果、米プリンストン大学
600万円
みんな600万で給料に興味が無くなる
ほんとにそれだけで大丈夫?
年収600万円の生活のイメージ
月50万、手取り40万くらい
ランチ毎日外食、夜は週2で外食。
週末で1-2万趣味で。
たまに服買って、たまに旅行して。
それでも月に5-10万は貯金できる。
居酒屋の単価が5000円になる
日本人の平均420万円。
1.5倍くらいは稼がなければならない。
エンジニアの年収はどうなん?
30歳くらいまでに600万はいける。
600万円を超えるとお金への執着が無くなる。
若い内はお金がないと怖いので、執着しがち。
600万超えると、自分が何したいことを考える。
どんな人生を送りたいかと向き合える。
自分の夢を追ってほしい。
年収600万で生存本能が安心する。
本質的なところが考えやすくなる。
まず600万円の能力を身につける。
安心して挑戦する。
③自分の位置を知る
4つのクラスター
エンジニアは4つのクラスターに分けられる
クラスターは世代ごとに分けられる
上位5%人材
上位10%人材
上位20%人材
それ以外(残り80%)
学生、3年目、30歳ごとのペルソナ
ペルソナ=こういう人
ペルソナはあくまでペルソナ(過信禁物)
学生世代のクラスター
5%人材
中高から開発、あいつやべぇって人
メガベンチャーに就職
10%人材
インターンくらいから本格的に開発開始。
大学の授業以外にも開発してる。
メガベンチャー、中堅ベンチャに就職
20%人材
めちゃくちゃIT喋れる
趣味で作ったことある
小規模ベンチャー、 SIに就職
残り8割人材
授業だけでやってました
好きでもないし嫌いでもない
3年目世代のクラスター
5%人材
ブログ、勉強会登壇、qiita当たり前
インプット、アウトプット当たり前
一通り全部自分でできるようになる。
本当に自分は何がしたかったかを考える
スタートにアウトプットに転職
10%人材
なんとか一通りはできる
インプットは日常、アウトプットはまだまだ
より良い対偶と環境を求めて、大きな会社へ転職
20%人材
その会社の中でのみ通用する技術
SIからwebに転職
このままで俺いいのか?
アウトプットまでするかどうかで差がついていく!
30歳世代のクラスター
5%人材
大規模サービスのリードエンジニア
スタートアップのCTO
キャリアは何でもありになる
10%人材
一通りできる
インプット、アウトプット日常的
自分これやりたいが見えてくる
スタートアップに転職
20%人材
なんとか一通りできかける
インプット日常、アウトプットまだまだ
より良い対偶と環境を求めて、大きな会社へ転職
後追いする形で、みんな同じようなキャリアを目指す
上位20%人材とは
上位20%で、世の中的には0.2%人材
(1% × 20%)
20%までに入れば人生はきっと楽しい
自分でキャリアを選べる
20%に入ってないのに600もらってる人はもらい過ぎ!?
今はいいけどそれが続くかどうかが問題。
上位20%って技術のみ?
掛け合わせも全然あり!
エンジニアとして働らける
×
英語できる
マネジメントできる
マーケティングできる、等
今ある強みを活かそう!
いかに市場価値を上げるか
傾向
上位5%人材
上位10%人材
上位20%人材
は会社ごとにかたまる傾向がある。
5%人材が多い会社には5%人材が多い。
20%人材が多い会社には20%人材が多い。
その会社のエンジニアと話せば分かる。
エンジニア自身は分かっていない。
例えば、うちは5%人材しかいない。
と思っているエンジニアの会社がある。
しかし外部から見れば20%にも満たない。
かたまる傾向があるから自分では分からなくなる。
④新卒、3年目、30歳は、まじ節目
新卒
価値観が刷り込まれていく
3年目
ポテンシャルで評価されない
スキルで評価される
ミスへのリアクションが変わる
10000時間の法則=10000時間やればその道のプロになる
=普通に働いていれば、3年で到達しているはず
10000時間の使い方が大切。
いいプロになるか。
その社内のプロになるか。
使われない技術のプロになるか。
30歳
何かないと相手にされなくなる
例えば、実践、人脈、地位、等
無条件では応援されない
誰も怒らない
誰もアドバイスくれない
体力が1段階落ちる
自分の時間が減る
部活、結婚、出産、等。
子供はマジで自分の時間無くなる
節目(分岐点)までにすべきこと
分岐点までにレベルを上げよう!
30歳までに上位20%に入ろう。
30歳からそこに入るのはかなり大変。
応援してくれる人いない
体力もなくなる
レベアップのするための方法
仕事を、その環境にするのが一番!
自分でインプット・アウトプットする
(仕事を変えるのが難しければ)
転職のコツ
転職は1つ上のレベルの会社を目指す
20%人材なら10%人材の多い会社を。
10人材なら5%人材の多い会社を。
20代のうちは、会社の中間より下でいい
エース対偶は微妙。
誰も教えてくれない=成長できない。
⑤アウトプットを始めよう
1. 良い例
副業、アルバイト
(プログラミング)
勉強会講師
趣味で何か作る
ブログを書く
2. それだけでは微妙な例
勉強会参加
プログラミングスクール
2.で満足してる人が多い
これだけではレベルは上がらない
インプットだけだから
PR
登壇は、小さめで、マサカリ飛んでこない勉強会で始めるのが良い。
=サポーターズがオススメI?
プログラミング学習への意識
まず三ヶ月でオッケー
ただそのあいだは仕事以外は全てプログラミング
受験と比べれば余裕
が、8割の人は途中でいやになる
8割にならないコツ
仲間をつくる
期限をつくる
例)
何月の勉強会で登壇するか先に宣言する
(デッドを作ってから勉強をはじめる)
転職活動をしてみる
生命維持装置を発動させる
例)
書類で落ちまくる
楓(本日の登壇者)に報告する
まとめ
エンジニアって超希少。
年収は600万で十分。
5%人材、10%人材、20%人材、それ以外。
新卒、3年目、30先は、マジで節目。
アウトプット中心に何か始めましょう!
その他
言われたことだけやっててもダメ。
どんどん代替される。
何もない文系の人は相当苦労する。
転職するにも戦略は大事!
まず上位20%人材の多い会社に入る。
3年目で10%人材の多い会社にに入る。
そこで鍛えて、5%人材の多い会社に入る、等。
始めから5%に入ろうとするのはだめ。
落ちまくる。
自分向いてないみたいになる人が多い。
大学院はありか?
周りが大学院に行くから院に行くは最悪。
意思があればこそ意味もある。
フリーランスで経営を学べる?
フリーランスは経営の準備にならない。
フリーランスは今の時間の切り売り。
エンジニアとしての成長は鈍化する。
経営者になりたいなら早く経営したほうが良い。
経営はやらなければ身につかない。
例)
自分で会社の作ったりとか。
技術のできる経営者はたしかに強いかも。
けど、技術レベルそれは一定レベルでいい。
プロのエンジニアには敵わなくて当然。
フリーランスに向いてる人
スキルを高めきっている人
そのスキルを使ってある程度稼げればいいかなって人
フリーランスになるには?
1年くらいエンジニアとして働けばなれる
それくらい今は人が足りていない
フリーランスの問題点
今できることに単価が支払われる
今できることを繰り返す
新しいことに挑戦する機会が減っていく
成長が鈍化する
<一日一新>
新しく買ったのぞき見防止シートがのぞき見できる。
ワイルドだろ~。
<学習進捗>
学習開始からの期間 :76日
今日までの合計時間:758h
今日までに到達すべき目標時間:694h
目標との解離:64h
「10,000時間」まで、
残り・・・「9,242時間!」
以上です。
読んでくれた方々、ありがとうございました!((_ _ (´ω` )ペコ。